知財コミュニケーション講師の新井信昭です。
「伝え方を変えれば9割伝わる!」の中身について
読者から質問が届きましたので紹介します。
質問は、書籍P48にある「新規性テストの一例」
の中の
№5の「展示会者の説明員」とは
自社の説明員の事でしょうか?
というものです。
説明する用意があるということは、
その社員の守秘義務が解除されたことになるので、
その時点で新規性がなくなる、
ということです。
これって、すごくいい質問ですね。
私の想像ですが、
社員だったら、守秘義務をもっているはずだ、という前提が
質問にあります。
これと同じ思いを、
あなたが講師となるときに
受講者に味わってもらってください。
そうすることで、
その後の講師説明を受け入れる用意が
受講者の中で整います。
効果的なセミナーになること請け合いです。
これが、
新規性テストの狙いです。
お読みいただき有難うございます。
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