知財コミュニケーション講師の新井信昭です。
机の上で開くと、
双子の山になってしまうのが、
これまでのノート。
中村のおじいちゃんは、これを真っ平にするノートを作りました。
中村のおじいちゃんは、
私の著書「伊右衛門本」を読んで、
受験を決意。
そうとなれば
私も血が騒ぎます。
願書の提出を含め
色々お手伝いしちゃいました。
2019年3月3日の雨の降る日曜日に
知的財産管理検定3級にチャレンジし、見事に合格。
昨日、合格証が届きました。
▲中村印刷所の前で、中村のおじいちゃんとツーショット 2019.04.17
おじいちゃんの自己採点では
「新井先生、だめだった」
と聞いていたのですが、
蓋ならぬ封筒を開けてみると
中に入っているのは「合格通知」でした。
おじいちゃんは、75歳。
ご努力に脱帽です。
これ以上は、何も申し上げることはありません。
私は知的財産管理技能検定の受験を
たくさんの人にお勧めしています。
というのは、日本中に
知的財産のインターフェースを持った人、
つまり「知財人口」を増やすためです。
インターフェースがあれば
色々な知財情報をゲットして消化吸収することができます。
知的財産に関する実務、政策、裁判などに一般の人の関心・監視
が届くようになります。
そうすれば、日本の知財立国が現実のものになると
信じるからです。
私自身、知的財産検定に対する要望がないわけではないですが、
今、知財人口を増やすツールとして、
これに代わるものは日本に見当たりません。
お読みいただき有難うございました。
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