「問題解決」より「問題発見」

 

知財コミュニケーション研究所代表の新井信昭です。

 

おなじみ「ネスカフェ アンバサダー」。

 

テレビCMでもおなじみですし、私の事務所でも使っています。

 

その生みの親は、ネスレ日本の社長の高岡浩三氏です。

 

その高岡氏が、次のように言っています。

 

 

「顧客の問題さえ見つければ、その「解決策」は自ずと見つかります。

そのため、私は「問題解決」より、「問題発見」を重視すべきだと常々主張しています。

日本が、企業や教育の現場で問題解決能力ばかり重視しているのは、

はっきり言っておかしいですよ。

だからイノベーションが起こらない。

顧客の問題発見こそが「仕事」で、

ほかはすべて「作業」にすぎないと考えてほしい」(PRESIDENT Online 2018年10月2日).

 

 

「発明」について私の考えと共通しているので、ご紹介しました。

 

私の主張は、次のとおりです(私が書いた本「iPod特許侵害訴訟」のP62)。

「現代における発明家というものは、

目の前にある必要を満たす方法を見つけるというよりも、

むしろ隠れていて見えない必要を見つけることが得意な人達を指すのではないだろうか。

三十数年の間に何千人もの発明家・発明者に出会ってきた私の経験も、それを肯定する。」

 

どうですか、共通していますでしょ。

 

今日も1日が素晴らしい日でありますように。